前回からの続きです。
移住先の最優先候補として兵庫県但東町に絞り込みました。古民家購入を想定して活用できる補助金について調べてみました。
自然豊かな豊岡市で古民家を改修し、新しい生活を始める。そんな夢を後押ししてくれる強力な補助金制度がいくつかあります。特に「古民家」や「空き家」を活用する場合、数十万〜数百万円単位の支援が受けられる可能性があります。
計画の初期段階で知っておきたい、主要な3つの支援制度をご紹介します。
1. 豊岡市定住促進事業補助金(住宅改修)
移住者が最も使いやすい、豊岡市独自のメイン補助金です。
- 補助金額: 対象経費の3分の2以内(最大100万円)
- 主な条件:
- 豊岡市外から移住して3年以内、または移住予定であること。
- 市内の業者に依頼して改修工事を行うこと。
- 5年以上継続して居住すること。
- ポイント: キッチン、浴室、トイレなどの水回りリフォームや、内装・外装の修繕など幅広く使えます。「工事着手前」の申請が必須ですのでご注意ください。
2. 兵庫県空き家活用支援事業
兵庫県が実施している、より大規模な改修に向いた補助金です。
- 補助金額: 最大100万円〜500万円(用途や工事内容による)
- 住宅として活用する場合、一般的に100万円が上限となるケースが多いです。
- 主な条件:
- 築20年以上、かつ6ヶ月以上空き家であること。
- 改修後に一定の耐震性能を確保すること。
- ポイント: 豊岡市の補助金と併用できる場合がありますが、条件が厳格です。耐震改修を伴う本格的な古民家再生を考えている場合に適しています。
3. 移住支援金(全国共通・県実施)
東京圏などの都市部から移住し、特定の就業条件や起業条件を満たす場合に支給される現金給付です。
- 支給額: 世帯なら100万円、単身なら60万円(子育て世帯には加算あり)
- 主な条件:
- 移住直前の5年以上、東京23区に在住または通勤していた(※条件緩和あり)。
- 兵庫県が指定するマッチングサイトの求人に就職する、または起業する。
- ポイント: 改修費ではなく「生活資金」として自由に使えるのが最大のメリットです。
💡 古民家購入・改修時の注意点(2026年版)
- 「着工前」が鉄則! ほとんどの補助金は、契約や工事を始める前に申請し「交付決定」を受ける必要があります。先に進めてしまうと1円ももらえないため、必ず事前に市役所の**「移住定住担当」**へ相談しましょう。
- 予算のタイミング 自治体の予算は4月(年度初め)に確定します。2026年中の入居であれば、2026年4月以降の最新情報を確認するのがベストです。
- 物件探しの窓口 豊岡市の移住ポータルサイト**「飛んでるローカル豊岡」**に掲載されている物件は、補助金の対象になりやすい傾向があります。
以下は私が想定しているスケジュール案です。
- 〜2026年春: 物件探し・移住相談窓口への接触
- 2026年初夏: 物件決定・リフォーム見積もり依頼
- 2026年夏: 補助金申請(予算が残っているうちに!)
- 2026年秋〜冬: 改修工事・移住完了
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