【第10回】アラフィフサラリーマン、古民家を買うことになりました

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「他にも検討している人がいる」…

その一報を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になりました。

これまで現地へ足を運び、良いところも悪いところも見てきた古民家。

「まだ大丈夫やろ。」

そんな気持ちがどこかにありました。

でも、その情報を聞いた瞬間に思ったのは、

「この家、誰かに決まってしまうかもしれない。」

という焦りでした。

これだけの物件、他の人が欲しがっても不思議ではない。

急遽、3回目の内見へ

連絡が入った週末、再び但東町へ向かいました。

雪が積もる冬。

何度見ても、この景色には心が落ち着きます。

でも、この日は景色を楽しむ余裕なんてありませんでした。

頭の中はずっと、

「本当にこの家を買うのか?」

そのことばかり。

今回は「暮らす目線」で見る

1回目は第一印象。

2回目は修繕箇所の確認。

そして3回目は、

“本当にここで生活できるのか”

という目線で見て回りました。

朝起きたら、この縁側でコーヒーを飲むんかな。

家庭菜園はどこに作ろう。

雪の日はどう過ごすんやろ。

そんな想像をしながら家の中を歩いていると、不思議なことに「古い家」を見ている感覚ではなく、

“これから暮らす家”

として見ている自分がいました。

焦って決めるのは危険。でも…

もちろん、焦って大きな買い物をするのは危険です。

人生で一番高い買い物になるかもしれません。

だからこそ冷静に考えたい。

でも一方で、

「迷っている間に、他の人に決まってしまう。」

という現実もあります。

地方の良い古民家は、出会いが本当にタイミング。

あとで「やっぱり欲しかった」と思っても、その時にはもう遅い。

そんな話も何度も耳にしていました。

決断の時が近づく

この3回目の内見で、私の気持ちはほぼ固まりました。

もちろん不安はあります。

リフォーム費用。

雪国での暮らし。

仕事との両立。

考えればキリがありません。

それでも、

「この家なら、きっと後悔しない。」

そんな気持ちの方が大きくなっていました。

🌱 今日も一歩、移住への助走。

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