移住において、誰もが心配するのは「お金」と「仕事」。 しかし、我が家にはそれらと肩を並べる、いや、ヘタをすればもっと恐ろしい**「特大の懸案事項」**があります。
それは…… **「妻の移動手段(足)がない問題」**です。
妻は「筋金入りの助手席専門」
我が家の妻、実はペーパードライバーではありません。 そもそも自動車免許を持っていません。
これまでどうしていたか? 自転車で行けない距離は、すべて私が車を出していました。 雨の日も、風の日も、私がハンドルを握る**「専属アッシー(死語)」**状態。
大阪にいればそれでも何とかなりました。 しかし、車社会のド真ん中である「田舎」に行けばどうなるか?
私の畑仕事中やDIY中に、 「ねえ、ちょっとスーパーまで連れてって(片道20分)」 という悪魔のささやきが飛んでくる未来が確定します。
「免許とる?」→「とらん(即答)」
私は提案しました。 「移住に向けて、自動車学校に行ってみないか?」
妻の答えは、食い気味の**「NO」。 これから免許を取る気は、サラサラ、いやミジンコほどもない**そうです。 その決意は、私の退職の決意より固いものでした。
救世主は「原付免許」だった
電動アシスト自転車(E-bike)の購入も考えています。 しかし、いくら電動でも、隣町まで行くには限界があります。雨が降ったらアウトです。
「私の田舎暮らし、詰んだ?」
そう思われた矢先、財布の奥からキラリと光るカードが。 そうです。妻は**「原付免許」だけは持っていたのです!**
作戦変更:妻よ、ライダーになれ
というわけで、我が家の戦略が決まりました。
- 車は諦める(助手席の女王として君臨してもらう)
- 近場は「電動アシスト自転車」
- 遠出は「原付バイク(スクーター)」
これで、「大根買い忘れた!」という時も、私が作業の手を止めずに済みます。 田舎道を、カゴにネギを挿したスクーターで爆走する妻。 ……悪くない。いや、むしろ頼もしい。
私の自由時間を守るため、そして妻が「緑の監獄」に閉じ込められないため。 移住予算の優先順上位に、おしゃれな**「妻専用バイク」**がランクインしました。
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