手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】

前回、家庭菜園の事に少し触れさせて頂きました。今回は我が家も利用している貸し農園選びについて書かせて頂きます。貸し農園の利用をご検討されている方の参考になれば幸いです。

決め手となるのは、農園までのアクセスと料金のバランスだと思います。

近くても料金が高いでもダメですし、安くても高くてはダメ。これはどなたでも分かることですよね。野菜作りはやはりお世話が大事ですので、負担なく通える距離にある農園を選ぶのを優先して考えるのがいいと思います。そこに、車ならガソリン代や利用料金を照らし合わせて総合的に考えるのが一番ということです。利用料金が安いからと言って契約しても、立地が遠ければガソリン代も掛かりますし、通い続けることが負担になって続けることが困難になる可能性があるからです。

我が家は幸いにも自宅から車で10分ほどの場所にある農園と出会うことが出来ました。これなら苦なく通えますし、夏場であれば仕事を終えてから足を運んで夜ご飯の野菜を収穫をすることも出来ます。

参考までに我が家が借りている農園の利用料金です。

我が家が借りた4坪区画にかかる費用明細です。

円/月円/年
区画代金(4坪)2,80033,600
水やり(オプション8009,600
合計3,60043,200

共働きで平日は水やりにいけないので、水やりオプションを発動しました。冬場は水やりが不要なので、一時休止も可だそう。ありがたい。

まとめますと、毎月3,600円、年換算で43,200円が固定で出ていきます。

※2023年4月現在では8坪区画に拡張しましたので、毎月7,200円、年換算で86,400円の出費になってます農具は無料貸し出しですが、別途苗や肥料の購入代、ガソリン代などがかかってきますね。

あと、重要なポイントをひとつ。

それは契約の更新についてです。私が調べてきた貸し農園の大半は2年契約で満了時に無条件に解約というものでした。つまり、収穫が迫っていても、満了日が来ると立ち退かなければいけないということなんです。片付けも時間がかかるので、契約満了日から2週間くらい前から片付けに入る必要がありそうです。これは勿体ないし、菜園スケジュールへの影響大です。

幸い我が家が契約した貸し農園は、契約更新時に継続の意思を伝えれば同一区画で何度も更新可能。

しかも更新料は無料。こういうところ意外と少ないみたいです。盲点なので要注意です。

参考になりましたら幸いです。

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