ゴーヤが採れすぎたらコレ!干しゴーヤとサキイカの佃煮【ザラメ仕立て】
ゴーヤって、沢山採れだすと嬉しいのですが、消費に困るんですよね。
チャンプルーにしたり、カレーの具材にしたり……。
もちろん美味しいんですが、収穫のピークを迎えると、そんな使い方だけではとても消費しきれません。
「せっかく育てたゴーヤを無駄にしたくない。でも、毎日ゴーヤ料理というのも……」
そんなことを考えていたところ、田舎の親戚からゴーヤの大量消費にピッタリのレシピを教えてもらいました。
それが今回紹介する、
「干しゴーヤとサキイカの佃煮(ザラメ仕立て)」です。
これが、ご飯のお供にも、お酒のアテにもピッタリ。
しかも、ゴーヤを一度「干す」ことで、たくさん採れたゴーヤを保存しながら使えるのも嬉しいところです。

ゴーヤを「干す」のがポイント
今回のレシピで一番のポイントは、ゴーヤを生のまま使わず、干しゴーヤにすること。
ゴーヤを薄くスライスして天日などでしっかり乾燥させておきます。
水分が抜けることで、ゴーヤのかさがグッと減るので、
「こんなに採れたけど、どうしよう……」
という大量のゴーヤも、保存しやすくなります。
さらに、干すことでゴーヤの食感や風味も変わり、佃煮にするとまた違った美味しさになります。


ザラメを使うのがポイント!
今回のレシピでは、普通の砂糖ではなくザラメを使っています。
「ザラメなんて家にないよ……」
という方もいるかもしれませんが、これが意外といい仕事をしてくれます。
ザラメは普通の上白糖などと比べて、まろやかな甘さとコクが出やすく、煮詰めることで料理にきれいな照りも出ます。
ゴーヤのほろ苦さに、ザラメのコクのある甘さが加わることで、苦味がほどよく和らぎます。
さらにサキイカの旨味も加わるので、
「ゴーヤって、こんなに美味しくなるんや!」
と思える一品になります。
ザラメを使うときのコツ
ザラメは粒が大きいため、普通の砂糖より溶けるのに少し時間がかかります。
そのため、最初に調味料と一緒に鍋に入れて、焦らずゆっくり溶かすのがおすすめ。
また、煮詰めるときは強火にしすぎないこと。
水分が少なくなってくると一気に焦げやすくなるので、最後は弱火でじっくり仕上げます。
これで、ツヤのある美味しそうな佃煮に仕上がります。
ゴーヤの苦味はどう?
ゴーヤといえば、やっぱり気になるのが「苦味」。
今回のレシピでは、ゴーヤを干してから使うことで、生のゴーヤとは違った味わいになります。
さらに、
ザラメの甘み+サキイカの旨味+醤油の塩味
が加わるので、ゴーヤの苦味が強く主張しすぎません。
とはいえ、ゴーヤなので苦味が完全になくなるわけではありません。
このほろ苦さが、逆にクセになるんです。
ご飯にも、お酒にも合う!
完成した佃煮は、まずは白ご飯にのせて。
甘辛い味とサキイカの旨味で、ご飯がどんどん進みます。
そして、個人的にはこちらもおすすめ。
お酒のアテ。
サキイカの旨味とゴーヤのほろ苦さがあるので、ビールや焼酎にもよく合います。
少し七味唐辛子を振っても美味しそうです。
ゴーヤが採れすぎたときの救世主
家庭菜園をやっていると、
「今年はこれ、植えすぎたかな?」
と思うことがあります。
でも、ゴーヤはまさにその代表格。
最初のうちは、
「いっぱい実が付いた!嬉しい!」
なんですが、収穫が続き始めると、
「……さて、このゴーヤどうしよう?」
となります(笑)。
そんなときに知っておきたいのが、ゴーヤを干して保存する方法。
そして、干しゴーヤにしてしまえば、今回のような佃煮にもできます。
チャンプルーやカレーだけでは消費しきれないゴーヤも、こうした昔ながらの保存食にすれば、無理なく大量消費できます。
田舎の親戚から教えてもらった今回のレシピ。
ゴーヤが採れすぎて困っている方は、ぜひ一度試してみてください。
「ゴーヤが余って困る」から、「もっとゴーヤが採れてほしい」に変わるかもしれませんよ。
干しゴーヤとサキイカの佃煮・まとめ
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 干しゴーヤ | 30g |
| サキイカ | 30g |
| ザラメ | 50g |
| 醤油 | 50ml |
| 酢 | 50ml |
| 水 | 100ml |
| 白ごま | 大さじ2 |
| かつお節 | 2~3g |
調理のポイント
- ゴーヤは干してから使う
- 戻したゴーヤはしっかり水気を絞る
- ザラメはゆっくり溶かす
- 最後は弱火でじっくり煮詰める
- 焦げないように注意する
- 仕上げに白ごまとかつお節を加える
ゴーヤが大量に採れる夏。
「またゴーヤ……」となる前に、今年は干しゴーヤの佃煮にしてみてはいかがでしょうか?
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