【第5回】アラフィフサラリーマン、古民家買います!

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前回の記事では、古民家を内見する前に調べた「チェックポイント」を紹介しました。

そして今回は、いよいよ運命の古民家との初対面です。

事前に作成したチェックリストを片手に、家の状態を一つひとつ確認していきました。

もちろん、古民家なので新築のような完璧さは求めていません。

「どこを直せば快適に住めるのか」

そんな目線で見て回りました。


第一印象は「想像以上にきれい」

玄関を開けて最初に感じたのは、

「思っていたより、ずっと状態がいい。」

長年空き家になっていたとは思えないほど、家の中はきれいに保たれていました。

住まれていた方が、とても丁寧に手入れされていたことが伝わってきます。

これなら十分住めそう。

そんな期待が一気に膨らみました。


チェックポイントを一つずつ確認

構造・耐震性

建物全体を歩いてみましたが、大きな傾きは感じませんでした。

基礎やシロアリについては、この日は詳しく確認できず。

今後、専門家にも見てもらう必要がありそうです。


屋根・外壁

瓦に一部割れはありましたが、大きなズレは見当たりませんでした。

雨樋や外壁も比較的良好な状態。

築年数を考えると、とても丁寧に維持されていたことが分かります。


室内

床を歩くと、一部で沈み込みがありました。

建具は驚くほどスムーズ。

古民家では建具が開かないことも珍しくないそうですが、この家は問題ありませんでした。

一方で、畳は交換したいレベル。

床板にも少し隙間があり、ここは改修が必要だと感じました。


うれしい誤算も

一番驚いたのは縁側です。

なんと窓はペアガラスに交換されていました。

これは冬の寒さが厳しい但東町では、本当にありがたいポイント。

「これはラッキーやな。」

と思ったのも束の間…。

足元を見ると、縁側の床板には隙間が。

せっかく窓を新しくしても、床から冷気が入ってきては効果も半減です。

ここは優先的に直したいと思いました。


「昭和」を感じるキッチン

キッチンは昔ながらの流し台。

使えないことはありません。

でも、これから何十年も暮らすことを考えると、交換したいというのが正直な感想です。

一方で、お風呂やトイレは比較的新しく、すぐに改修しなくても生活できそう。

ここは優先順位を下げてもよさそうです。


想定外だったこと

内見で一番意外だったのは玄関でした。

木製の引き戸は風情があります。

でも、

  • 鍵が閉めにくい
  • 隙間風が入る

防犯面と冬の寒さを考えると、ここはリフォームしたいところです。

そして、もう一つ。

庭に立派な柿の木がありました。

実は但東町では、柿はクマを引き寄せる原因になることがあるそうです。

風情はありますが、安全のためには伐採も考えなければなりません。

これは都会では考えもしなかった視点でした。


理想の古民家。でも現実も見えてきた

内見を終えた率直な感想は、

「思っていた以上に状態はいい。でも、思っていた以上に改修箇所もある。」

ということでした。

畳。

床板。

キッチン。

玄関。

細かく見ていくと、直したい場所は次々と出てきます。

当然、その分リフォーム費用も増えていきます。

「これは予算との勝負になりそうやな…。」

そんなことを考えながら家をあとにしました。

でも、不思議と不安よりも、

「この家を自分たちの手で少しずつ育てていきたい。」

そんな気持ちの方が強くなっていました。


次回予告

古民家購入で避けて通れないのが「リフォーム費用」。

どこまで直すのか。

どこを我慢するのか。

そして利用できる補助金はあるのか。

次回は、補助金について調べ始めたことを書いてみたいと思います。


🌱 今日も一歩、移住への助走。

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投稿者 Westvillage81

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