今回は「十日豆(とうかまめ)」を初めて育ててみた記録を紹介します。
🌱 十日豆ってどんな豆?
「十日豆」はインゲン豆の仲間で、正式には**つるなしインゲン(早生種)**の一種。7月10日頃に種をまくことが名前の由来になったという説があります。
サッと育つので、短期間で収穫の喜びを味わいたい家庭菜園初心者にもおすすめです。
🏡 栽培スタート!種まきから発芽まで
ポットまきでも直播きでもOKですが、私は畑に直接まきました。
深さ2cmほどの穴に2〜3粒ずつ。
水をたっぷり与えると、3日目くらいに芽がニョキッ!
成長のスピードがとにかく早く、1週間でしっかりした双葉に。
☀️ 成長と手入れ
支柱とネットをする以外は特にこれといった手入れは不要です。
週末しか畑に行けない私にとっては、まさに理想的な豆でした。
注意点は「乾燥」と「高温」。
乾くと実の付きが悪くなるので、晴れが続く時期は朝か夕方に水やりを。
肥料は控えめでOK、あまり肥やすと葉ばかり茂ります。私は元肥は少な目(前の作物の残肥)で追肥なしで育ててます。
🫘 いよいよ収穫!
小さなさやがつき始めました。
そこから数日で一気に成長して、20日目にはぷっくりしたさやが収穫サイズになるそうです。
シャキッとした歯ごたえと甘みがあるそうです。天ぷらにしたらビールにもぴったりかなと思ってます。
🍽 一般的な食べ方:塩ゆで&ごま和え
採れたての十日豆は、やっぱりシンプルな塩ゆでが一番!
また、冷ましてからすりごま・しょうゆ・砂糖で和えると、ご飯にも合う副菜になります。
タイミングが合えば収穫、実食も綴りたいと思います。





