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【家庭菜園】枝豆のさやをぷっくり太らせるコツとは?

我が家の枝豆も順調に成長中。

今回は、夏のビールのお供にぴったりな「枝豆」の育て方、特にさやをしっかり太らせるコツについてご紹介します。

せっかく育てた枝豆、さやがスカスカだったらショックですよね…。私も初めて育てた時は、実入りが悪くてがっかりしました。ですが、いくつかのポイントをおさえるだけで、ぷっくりふくらんだ枝豆が収穫できるようになりました!

1. 土作りが命!肥料は「控えめスタート、追肥で調整」

枝豆はマメ科の植物なので、自分で「空気中の窒素」を土に取り込む力があります。つまり、**肥料を最初からたっぷり与えると逆効果!**葉ばかり育って実がつかなくなります。

  • **植え付け前:**控えめに完熟堆肥と少量のリン酸肥料(実つきを良くする)を混ぜる
  • 開花後:花が咲いたら、速効性のある追肥(化成肥料や液肥)を与える
    →このタイミングがさや太りの勝負どころ!

2. 水切れ注意!実が入る時期は「こまめな水やり」を

さやがふくらむ時期(開花後〜収穫直前)は、水分がとても大切。乾燥が続くと実が入らず、さやが細いまま終わってしまいます。

  • 特に朝と夕方にしっかり水やり
  • 高温期はマルチや敷き藁で土の乾燥を防ぐのも効果的です

3. 花が咲いたら虫対策を忘れずに

花が咲くころからアブラムシやカメムシがつきやすくなります。これらは実入りを悪くする原因に。

  • 見つけ次第、こすり落とす or テープで取る
  • 木酢液やニームオイルなどの自然派防除も効果あり
  • 防虫ネットを活用してもOK

4. 適期収穫を見逃さない!

枝豆の収穫適期は、さやがぷっくりふくらんで、うっすら豆の形が見えてきた頃。収穫が遅れると豆が硬くなり、枝豆らしい風味が落ちてしまいます。

  • 下から順に太るので、下のさやをチェック
  • 実が7〜8割入ったら収穫のサイン!

まとめ:枝豆のさやを太らせるためのポイント

ポイント内容
肥料最初は控えめ、開花後に追肥
水やり開花後はたっぷり水を
害虫対策アブラムシ・カメムシに注意
収穫時期実が7〜8割入ったタイミング

初めて育てる方でも、これらを意識するだけで美味しい枝豆にぐっと近づきます。ビール片手に、収穫したての枝豆をつまむ幸せ、ぜひ体験してみてください!

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