梅雨入りして早々大雨でございます☔
週末ファーマーとしては我が畑の状況が気になるところです。
幸いなことに私が利用している農園は2日に1回午前9時頃にオーナーが写真を送ってくれるんです。
で、今日送られてきたのがこれ!!

た、田んぼやんっ!!
見てるだけでアップアップ窒息しそうです。
大丈夫かっ、ウチの野菜たちっ!?
こちらが一般的な家庭菜園における梅雨対策です。

高畝にするのは皆さんご存知だと思います。しかし、私の畑の写真を見て頂いたらお分かりになるように畝間に水がたっぷり貯まっています。
粘土質の土壌、勾配のある区画で水の逃げ場がないというデメリットを差し引いてもどうにかしないといけません。畝間というのは畝と違い、踏み固められて水はけが悪くなっているのです。
畝間の水はけを改善する方法
1. 深耕を行う 畑の下に硬い層(耕盤)があると水が抜けにくくなります。80~120cmの深さまで耕すことで、土の層を砕き、水の浸透を促進できます。 2.縦穴を掘る 水はけが悪い場所に深さ80~150cmの縦穴を掘り、石や砂利を敷き詰めると、水が隙間を通って浸透しやすくなります。 3. 粘土質の土壌改善 粘土質の土壌の場合、パーク堆肥やパーライトを混ぜて耕すことで、土の粒子間に隙間を作り、水の浸透を助けます。 畝間に籾殻を撒いて耕したりはしていますが、即効性があるわけではないようです。 やはり即効性という点では縦穴を掘るのが一番なのかもしれませんね。 そこで見つけたのがこのドリル。
これで畝間の数か所に穴を開けたらかなり改善されそうな気がします。
とにかく、もうこれ以上降らないでおくれ☔